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Self Portraits and Scenes
2014/5/12(月)〜5/23(金)

自画像は私ではない。私が体験してきた数々の記憶が映し出された姿である。
眼の前に広がる自然風景や状況を体験することは、つまり、私を確認することである。
我々は眼の前に見える世界、あるいは自らを取り囲んでいる世界を感じながら生きている。
私の体験したこの世界は、私の行動を調節する。
ニューヨークの地下鉄で出会った見知らぬ人々。眼の前に座っていた彼らの姿から、
私は自分との共通点と相違点を探そうとする。無意識的にそうするのだ。
自然風景の前でも同じである。
樹木や山、河は私が自然の一部であることをより積極的に受け入れるように訴えかけてくる。
そして自然の前で我々は自分たちの生命の限界を意識する。
今回の作品で表現した意図は、このような思いから出来上がったものである。
 

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